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Message02 福田 宏太郎

ナノ化で原体のポテンシャルを実感。期待と評価に製品で応えたい

当社では、沖縄県産農水産物を活用した「琉球のめぐみシリーズ(機能性食品および食品素材)」の企画開発も事業として行っており、その中でも天然生理活性化合物(γオリザノール)のナノ粒子製造と研究を主に担当しています。九州大学で研究・評価されたこの化合物を、医薬品やサプリメント商品として最適な製品にするため、日々努力を重ねています。
沖縄には「ぬちぐすい」(命の薬)という言葉で表現するほど、昔から食べ物を健康に役立ててきた風土があります。また、素材としての島野菜などにも恵まれており、2010年にこのおきなわ研究所がスタート。琉球大学をはじめとする、さまざまな専門分野のエキスパートの先生と連携し、アンチメタボリック分野のサプリメントや製剤を柱に研究・製品化を担っています。

私たちが取り組んでいるナノ化は、原体のポテンシャルを大きくアップする力を持っています。私自身も研究において実感するのは、その有用性です。例えば、γオリザノールは玄米などに含まれ、血糖値や中性脂肪を下げる働きを持っていますが、玄米として食べる事には限界があります。しかし成分をナノ化することで、副作用が少なく、高い有効性を期待できるのです。
実際にサプリメントとして、どのように成分を配合するのがベストなのかを探っていくのは簡単なことではありません。しかし、商品として多くの人に届けることが出来るのであれば、どんな苦労も報われると思っています。私自身、この取り組みには希望と夢を注ぎ込み、カタチにすることを胸に描いています。

医療に役立つ研究がしたいと、この仕事を志望し、現在おきなわ研究所に所属して感じることは、研究を商品化しなければならないという使命感です。OKINAWA型産業応援ファンド事業採択や、沖縄県産業振興基金事業採択、沖縄県ライフサイエンスネットワーク形成事業採択、さらには大手医薬品メーカーとの健康食品等研究開発に係る業務委託契約締結など、数々の期待と評価を頂いています。それに製品で応えることが、私たちの最大の目標であり、夢です。

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事業内容|BUSINESS OUTLINE

  • 創薬事業
  • 医療機器開発・販売事業
  • 健康食品開発事業
  • 研究者メッセージ
  • ナノテクノロジーの可能性