研究・開発協力

PLGA等を用いた
成分封入ナノ粒子化技術で
様々な化合物の機能性向上をお手伝い
当社はナノ粒子化技術を有しており、様々な化合物に応用しております。当社ではPLGA等を用いた成分封入ナノ粒子化を行っており、その技術により徐放性、安定性、吸収性の向上が期待されます。現在、化合物を成分封入ナノ粒子化したことにより1/100〜1/1000の用量で同等の効果があるというデータも得られています。
したがって、下記のような脂溶性低分子化合物をお持ちの方で機能性の向上を求めている研究機関・企業様を募集いたします。
ナノ粒子化したい化合物をご提供いただき、弊社ラボで成分封入ナノ粒子化を行います。
- 対象となる
化合物 -
- ■大量投与でないと効果が出ない化合物
- ■徐放性により効果を持続させたい化合物
- ■代謝により分解が早く安定性が低い化合物
成分封入ナノ粒子製造技術を活かした製品開発
成分封入ナノ粒子の構造

- 主な特徴
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- ①様々な機能性成分を封入できる。親水性、疎水性の物質を封入可能
- ②DDS機能を付与する。徐放性、停留性、浸透性、安定化など
- ③わた状の粉体(固体)である。ハンドリングが容易である


成分封入ナノ粒子化のメリット
- ①特許切れの医薬品や、開発を断念した化合物、既知の原材料の成分封入ナノ粒子化
- 成分封入ナノ粒子化により全く新たな機能性を生み出す可能性があり、特許出願等にも繋がる研究開発が可能
- ②少量の原材料で同じ有効性が得られる
- 成分封入ナノ粒子化により、少ない用量でより大きな効果を発揮する可能性があり、単価の高い原材料のコスト低減や、希少原料であるが故に安定供給が難しい商品にも応用可能
詳しくは下記へお問い合わせください。
- 問い合わせ先
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株式会社先端医療開発 おきなわ研究所
沖縄県うるま市字州崎5番8号 沖縄ライフサイエンス研究センター
TEL.098-989-3771 FAX.098-989-3772
担当者:研究開発部部長 福田宏太郎
E-mail:fukuda@sentaniryou.co.jp